イタリアのパンはフランスパンとは異なり、味わいも生地感も素朴なところが好きです。
マルケ州の海沿いにあるとても素敵な街セニガリアでは、国際的にも有名なパン祭りPane Nostrumが毎年9月に催されます。
セニガリアにはミシュランを取ったレストランが2つもありとてもアーティスティックなシェフ要る事でも知られています。Moreno CedroniとMauro Uliassi!世界中からお客様がやってきます。
そして、このフェスタにも世界中から生産者も、グルメ達も集まってくるのです。
今小麦粉アレルギーの子供たちがイタリアでも増えておりますが、製法の簡略化による影響とも言われております。 パンの製法はやはり時間を掛けて作られるもので、そうすることで、長期保存も可能になる訳です。
さて、この度セニガリアの友人がお気に入りのパン屋へインタビュー(こちらをクリック)して参りました。
このパン祭りにも勿論参加されます。
彼女の場合は、地元の小麦との出会いによってこの香ばしいパンに巡り合えたといいます。
小麦は石臼で挽き、酵母もリエビトマードレやビッラを使うそうです。やはり天候やいろんな条件によって、パンの仕上がりもさまざまで自然の良さです。
LCIでは9月のお料理講座でイタリアのパン フリゼッリを作ります! イタリアのパンについてお話したいと思っております。 小麦、そして、酵母について。
スケジュールはこちらです。
どなたでもご参加頂けます。
WWW.LCI-ITALIA.COM Kyoko Matsuyama
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